お教室でございます。ジャガイモのパンをやります。
リッチな配合のものと、リーンな配合のものを用意いたします。さて、どちらがお好みでしょうか…。お好きな方をどうぞ〜〜。
リッチな配合;中種150、小麦粉(強力粉)300g、塩小さじ2、砂糖大さじ1、粉乳大さじ1、マッシュポテト200g、牛乳125cc、バター30g
この配合は「どこがイモ?」というくらい、イモっぽくなく、普通のパンのような感じのフワフワパンになります。
リーンなものより、こちらのほうが作りやすいのです。(去年の教室は、こちらの方の配合だったはず)。
初めてジャガイモのパンにチャレンジする場合は、こちらのリッチな配合から試してください。ともかく、パンというものは、リッチなものよりも、リーンなものの方が格段に難しいのです。
ですから、リッチな配合で試みて、ジャガイモを混入した生地の感触を経験してから、リーンなものに移行してください。
写真は次回(5月9日)の教室のパン「ヨモギと大納言」です。緑と白、2色の生地をひねり合せてケース詰めして焼きあげる色合いが楽しいパンです。蒸して仕上げると、ヨモギの香りが増します。
乾燥物のヨモギを使いましたが、できれば新物の生ヨモギがあればいいですね。そのほうが、香りがよく、色もきれいです。