3月・4月の予定アイテム

  3日目種で仕込んだパンペイザンの生地は、只今、一次発酵中。

 ひょっこりひょうたん島から、はたと思い立ったのですが…。このさい、ファンデュ(二山の双子パン、お尻の形)成形にしちゃおうと思ったのです。ドイツパンで言うならツェリッペンの形。

 ここまで来ると、居直りというか、前向きになし崩し的と申しますか。

 さて、3月の予定アイテムです。

 7日; パン・ペイザン生地で
 14日; バターロール生地で
 21日; ライベルゲベック(ライ麦の菓子パン)で
 28日; 食パン生地で

 で、「で」の後は「検討中」です。(間際になって、やっとひらめく)

 ライ麦の菓子パンは、なななんと、ライ麦あんパンを考えているのですわ。私の大好きなフォトブログCindy’s WALK☆のカフェパンツアーフォト、ドイツパン屋さんで、(写真だけですけど)「ライ麦アンパン」というのを見ちゃったのです。

 Cindyが言うには「クセのあるライ麦パン生地と小豆の餡が、こんなにも合うなんて!新発見で〜す。」ですって…。

 今まで一度もライ麦パンでアンパンを作ったことはないけれど、急にやってみたくなりました。でも、そ、そんなに合うのかな〜?やってみなけりゃ分からないね。近々、試作してみます。

 本場、ドイツには、たぶん(当然?)、ライ麦アンパンなどはないのでしょうが。

 翌月、4月ですが、ここいらに、どうも単行本(酵母焼き菓子の本)の撮影が、入りそうな勢いなのです。

 写真本なので、撮影は(いえ、それ以前に被写体を作ること自体も)、かなり大変になりそうです。ですから、撮影日程等が決まってから、考え中のアイテムを振りわけてやり繰りしようと思っています。

 4月は、オーバーナイトなども、やりやすくなる季節です。暑くなるまでは、ややしばらく多様な方法のパン作りを楽しめるシーズンです。ですから、4月の教室は欲張りたいのですが、しばし、本のスケジュール決定待ちです。