青紫蘇のソース

 旬の季節には、まだ早すぎるのですが、青紫蘇を使った夏向きの調味料をあれこれ試作中です。(旬までには、レシピを完成させなきゃね。)

 左・ジェノベーゼの青紫蘇バージョン。バジルではなく、青紫蘇を使ってみました。アンチョビと青紫蘇は絶対に相性が良いと思ったので。でも、パルメジャーノが、ちょっと邪魔な感じかな。入れなくてもいいかも。(それに、高いし。)改良の余地あり。

 パンに、青紫蘇ジェノベーゼとマヨネーズを塗って、その上に揚げたちりめんじゃこをのっけて、トーストしてみました。悪くないです。

 右・青紫蘇ドレッシングは、一発で美味しくキマリました。

 オイル100cc+青紫蘇10枚(10g)をフードプロセッサーで、ガーッ。それに、めんつゆ=(調味醤油)=(醤油、だし汁、みりんが各1:1:1)100cc、酢50ccをじゃかじゃか混ぜ加えて出来上がり。オイルは、ごま油とグレープシードオイルをブレンドして使いました。

 夏の生野菜サラダに合うお味です。(刺身のカルパッチョにぶっかけてもウマイ)。

 その他、青紫蘇風味の白ゴマソース(冷やし中華とか、バンバンジーに使える)とか、大葉味噌とか、いろいろ。

 青紫蘇、洋風のハーブよりも好きです。庭にも種を撒き散らしておいたので、暖かくなったら、生えてくることでしょう。(間違っても、栽培などはしない。放っておくだけ。生えたきゃ、勝手に生えてくるだろ。)

 昨日の午後は編集者と会って、初校のゲラの引き渡しをしたので、本日は少しホッ。

 明日の教室の準備をしながら、試食担当部長ご要望の「レモンケーキ」をこれから作ってみます。

 「レモンケーキ」って、憶えていますか?レモンの形をしたスポンジケーキで、表面にレモン風味のホワイトチョコがカバーリングされていたお菓子。子供のころは、大好物でした。てっきり、うちの田舎の昔のお菓子だとばかり思っていました。

 若干35歳・東京生まれ育ちの♂が、昔のお菓子を懐かしがって食べたがったので、驚きました。

 あれって、都会の東京にもあったんですね〜〜〜…。内地の人も知っているのですね〜〜♪

 子供のころの記憶をたぐれば、あれは、カトルカールとスポンジケーキの中間的な配合率だと思います。

 とりあえず、バター150g、砂糖150g、卵4個(200g)、粉200gの配合で作ってみようと思っています。

 もし、美味しく、っぽく出来上がったら、明日の画面で写真をのせて、自慢げに見せびらかします。