うちのサルサソースって、こんな感じです

 これが、サルサソースと呼べるシロモノなのか、どうか、わしゃ知らんのですが。

 私が好きな「サルサソース」もどきが、これです。

 全部、生です。だから、まあ、生野菜ソースみたいなものですなあ。

 トマト、玉ねぎ、ニンニク、赤青のトウガラシ、緑赤黄色のピメント。塩コショウ、エルブドプロバンス。これが、基本材料。

 で、必要に応じて、オリーブオイルを混ぜたり、キュウリやオリーブのみじん切り、アンチョビーのみじん切りやパセリを混ぜたり。

 スライスしたアボガドに、このソースをてんこ盛りにのっけて、マヨネーズをピロピローッと線描きして、生ハムとチーズを添えて。たった、そんな3分料理でも、ワインに合う一皿が出来上がっちゃうのです。(便利だよ。手抜きできてさ。)

 トマトがボディーなので、お味はトマトの質の良し悪しにかかっているのです。でも、今回、使用したのは、農家直送品ではなく、水太りしたようなスーパーのトマトです。で、やはり、水っぽい味になっちゃったね。

 yuuko・keikoさん直送のティンカーベルという可愛いトマト。めちゃくちゃ美味しくて、味が濃くて、香りがよくて!みんなで感嘆しながら、ぜーんぶ貪り食っちゃった!

 ということで、残念ながら、今回は美味しいトマトで作れなかったわけよ。(全部、食べたら、無くなるものなのだ…。あたりまえです。)

 今日の朝ごはんも手抜き。市販品のウインナーソーセージと卵焼きと納豆と漬物。あとはごはんと味噌汁だけ。

 野菜不足なので、ウインナーと卵焼きの皿に、サルサソースを添えました。もう、こうなりゃ、生野菜サラダ代わりのソースです。(実に便利だ。)

 味が濃い美味しいトマトがある方は、物の試しで作ってみなはれ。その簡単さと、便利さと、美味しさに、この時期、やみつきになりますよ。

 チョリソーソーセージ用に仕込んだ肉は、案の定、夕べ、4,5枚、焙って試食。すでに乾燥塩肉の旨味が出ていて、あやうく全部、焼いて食べちゃいそうになった。(途中で理性が頭をもたげ、数枚にとどめておきました)。

 なんとか、最終目的のチョリソーにまで持ち込んで、仕上げたいですね。赤唐辛子のエンジョイの甘い風味が生きていました。でも、思っていたほど辛くないので、このあと、エンジョイを追加して混ぜ込み、ちゃーんと辛いチョリソーにしたいですわ。