冷たい春の雨にもめげず、みょうがも芽を出し始めました。
みょうが、大好き。食べすぎると物忘れをすると云われていますが、食べ過ぎなくても物忘れが激しいから…。物忘れの良さは、みょうがのせいではないようです。薬味にする以外は、天ぷらや糠味噌漬けがおいしいですねえーーーー。じゅるっ。
今日は絶対にパソコンを開かないぞ!と決めていたのだけれど。やはり、メールとかが気になって、我慢できずに開いてしまった。
新年度になったというのに、失業中に近い状態が続いている。じとーっと焦燥感。どん底。
ある決意をした。まだ口に出したり書いたりしてはいけないこと。
少しだけ、気持ちが明るくなった。未知数ながらも先はある。ダメなものを頑張ってもダメのままだから。同じダメなら、別の未知数の可能性へと進もう。
webストレスのウツから、やっと抜け出たみたい。不眠、食欲不振、筋肉痛から解放されたみたい。やけに熟睡できる。やけに食欲旺盛。それ以上に作りたい気持ちも旺盛。オナラもやけにプープー出る。本、早く書きたい!ご飯とみそ汁と糠漬け、おいしい!
全然関係ない話。
手入れを忘れて(みょうがのせいではない)酸っぱくしてしまった前シーズン仕込みの黒大豆の豆味噌活用法!
今シーズンの豆味噌は我が家・企業秘密の自生菌のせいか、表面カビが頻繁。そこで、phが高くなって酸味を帯びてしまった黒大豆の豆味噌は天然の防腐剤になると気付いた。
カビの来やすい味噌に少しずつ混ぜ込んでみた。酸味を感じない程度の量。なめてみた。う、うんめえー。味がぎゅんと引き締まったぜ。風味が突然深まった。
今シーズン(秋仕込み)早生まれの味噌たちが出番待ちで控えている。来月5月は玄米麹炒りの豆味噌(これは甘口に出来上がっちっていた)。
6月の味噌開きは雑穀麹入りの豆味噌(これもあまそうだーーー。でも、メチャ、いい匂い。うまそーーー)。雑穀麹はマークンが頑張ったやつ。そのせいか、あいつは雑穀麹味噌が一番楽しみ…とかなんて言っている。(どうせ、甘口味噌さ)。雑穀の発酵って不思議なもので、どこかフルーティーな風味なんだよね。
7月、夏過ぎたら、純な豆味噌樽たちが、順番にどんどん完成品になってくる。楽しみだなー。絶望していても絶望しきれないのって、やはり生きている食べ物がそばにいるせいかな。生きるのサボって落ち込んでいたら、せっかく美味しく出来上がってくれようとしている食べ物に悪いじゃん。美味しく育てて、食う、生きる。