でかい紅鮭が市場から届きました

 北海道から戻った翌日(二日)の本日、函館の自由市場から、どでかい紅鮭や塩うにや鰊の切り込みやらが届きました。ともかくこれを教室の生徒やメビウスのオヤジに食べさせたい。(チルド冷凍しておくしかないかな)。お握りにして、さりげなく、食べさせるか…・。どーするべ?

 種田クンが、やっと日本に帰ってきました!明日(三日)こちらに来るそうです。わしも、旅疲れで眠っていた…午後11時に電話が来ました。うちの電話は3回コールすると自動的に留守電になるので、出る間もありませんでした。今夜、寝る場所はあるのだろうか?心配だ。メールはできるが、ケータイの電話番号は知らない。あわてて、パソコンからメールを入れておいたけど…・。まだ、返信はない。心配。寝る場所くらいならあるので、こっちに戻って来ればいいのに。元気そうな声だった。とりあえず、一安心ではありますが…。
 まあ、明日、また報告いたします。

東京に戻ってきました

 昨日(7月1日)夕方、やっと北海道から戻って来ることができました。いろいろ予定を変更しながらの旅でした。
 今回は珍しく函館を歩き回り、青函トンネルをくぐって青森入り。陸路で北海道ー東京間を渡るのはウン十年ぶりでした。(ああ、もう30年ちかくたつのか…)。その間、確実に文明は進歩をとげたらしく、昔とは全く違って早いのなんのって。以前は1日がかりで陸路を縦断したのですが、今は3時間足らずで東京です。ウソみたい。

 久々の函館も、すっかり様変わりしていました。函館って、あんなに都会だったっけ?懐かしいと言うよりは、初めて訪れた場所みたいな感じでした。でも、わたくし、生まれ育ちは北海道なので鼻とカンがきくのです。本州の観光客が買い物するようなところでは買い物しないのよ。函館は朝市(すごく大きな市場で、駅のすぐそば)が有名ですが、あれは観光客用の巨大なマーケット。地元の人間はあのようなところでは買い物しないのです。
 函館中央郵便局のすぐ隣(駅から歩いて10〜15分くらいかな。路面電車で二つ目の場所)にも「自由市場」という大きな市場があります。(朝は8時くらいから。日曜は休業らしいよ)。ここは内地の観光客はほとんんど訪れない。つまり、市場の人たちは観光客すれしていないし、商売っ気も、あまりないのです。生のままの素朴な道産子、というか、函館人です。ともかく、格段にモノが良い、安い、親切。函館に行ったら、朝市は見て歩く程度にして、買い物(海産物)は絶対に「自由市場」で買うべき!塩鮭ひとつでも違うんだから。海産物にはチョーうるさい函館の地元の人たちが買い物する市場です。駅からはちょっと離れているけれど、地元の人に尋ねると場所は教えてもらえます。昔懐かしい路面電車を使うと便利です。(200円)。路面電車は5分おきに出ています。函館市内を回るのは路面電車が一番安くて早くて便利なのです。1日乗車券というのを買うと(600円)市内の路面地図も着いていますし、何回乗ってもOKなのです。(3回乗れば元は取れる)。タクシーなんか使う必要はないのです。(函館のタクシー運転手さん、ごめんなさい)。
 実は、私も今回初めて自由市場に行きました。(だって、地元の人間たちが、朝市なんかで買い物するな、買うなら絶対に自由市場へ行け!と、強く勧めるんですもの)。地元っ子の言うことは聞くべきです。ホンマのホンマに誠であった。最高に素晴らしい市場でございました。