(無題)


 冬空色のお天気です。青でも灰色でもなく、乳白色にけむる空。

 知恵熱が治まったというのに、一向に頭のよくなる気配がない。一晩ぐっすり眠った程度で治ってしまう知恵熱では、効用がないのだろうか…。

 豆味噌用の大豆をコトコト蒸しながら、次の本づくりの企画へ向けて、水面下で動き始めました。来年は今までやらなかった新たなことにチャレンジしたい。まだまだ「企業秘密」(?)段階の事始めです。
 ムック誌を作りたいというのも、その一つですが、フィクション分野もチャレンジしたい。うまくいくかどうか、まだ未知数だけれど、何もチャレンジしないよりは、するほうが勉強になるしねえ…。成功・失敗含めて経験ですから。

 あえて「夢」とは言わない。夢と言ってしまっては、叶わなくても当然の話に帰結してしまうからね。夢をあえて「企画」「予定」と呼ぶ。叶わなかった結果の言い訳にしないために。言葉って想念だからね。夢と読んだ瞬間に、すべての可能性は激減します。
 書き記す文章以前に、心に抱く言葉そのものを選ばないといけない。ネガティブな言葉は持たないほうがいい。単なる評論家になり下がってしまうから。自分でなにもできなくなる。何も産め出せなくなってしまうから。

 早朝から、ポプラ社のホームページをあちこち読み進む。出版傾向とかカラーとかをマジメに調べるためだったのに、編集者たち自前の本音書きコーナーが面白くて、ゲハゲハ馬鹿笑いしながら、ずーっと読みつづけてしまった。写真家の天才アラーキーや藤原新也さんのHPにもリンクしていて、やけにおもしろかった。

 ポプラ社、元々は児童文学で有名な出版社だけれど、近年、一般書づくりにもずいぶんと力を入れていて、なかなか熱いですね。目が離せない出版社です。出版界氷河期の時代の中で、たくましくしたたかに本づくりをしているみたい。スタッフも若い年代みたいです。ジャンルもメディアも問わずこだわらず、ですね。やりたいことをやっている出版社だなあ…。うらやましい。

 本日、これから恒例の今シーズン初の豆味噌麹づくりです。土曜日までにコウジカビが生えていればいいんだけど…。3日間じゃ、たぶん、まだ生えそろわないだろうな。(火か水曜に開始すれば、ちょうどタイミング良かったはずなのですが、ちょいと体調を崩していたので、できなかったです)。