シュトレーンの砂糖衣がけ一気勝負

 と、いうことで、シュトレーン1ダース一気焼きは無事終了。あ、はい、はい、前画面からの続きですよ、これは。(御茶ノ水駅周辺の迷子フルマラソンで露払いも済んだことですし)。

 で、溶かしバター塗りの作業を終えたシュトレーンに、粉砂糖の衣を着せるわけですが、数が多いと砂糖を茶漉しで振ってまぶすのは、時間的にも材料面でも非効率的なのです。何をやるか?こうやるのです。

 冷めたシュトレーンをポリ袋に入れて、適当に粉砂糖を入れて袋の口を握って袋を振って砂糖を全体にまぶします。意外ときれいに均一にまぶされますよ。あとは、そのまま袋の口を折って保存。後日、砂糖がロウのように半透明になってくるので、また同様にして砂糖をまぶします。12本分など、あっという間ですよ。

 (写真、下部分が赤っぽいのは、私の着けている赤いエプロンが写っているせい。)

 これを何度か繰り返して仕上げを完成させてから、ラッピングします。数多く作るかた、まねしてみてください。ラクチンですし、粉砂糖も全く無駄に飛び散らせませんよ。