めだかの赤ちゃん、なかなか生まれないな

 本日の書評原稿書きのオシゴトは無事(というか強引に)終わらせた。

今度から、強い味方をゲット。晶文社が、新刊を献本してくれる!助かります。読むとか、書くとかいう以前に、いったい何を選べばいいのかで、へとへとに疲れ果ててしまうから。少しでも、限定要素を与えてもらえるのは非常に助かる。別に、それを無理に取り上げなくてもいい。それを基準にして何かを選ぶ足がかりができるから。世話になりっぱなしの晶文社に感謝です。仕事には枠組みが必要なんだ。で、その枠組みに抵抗して、もっと上へ乗り出そうというときに、やっとまともなエネルギーが生まれる。
 本当はブログ生まれの本を取り上げようと思っていたんだ。で、読んでみた。
 …・・。とてもじゃないけど、まともな頭で読めるような文体じゃないね。だって、基本的には読者も版元も何も意識せずに、ゲロ吐くみたいに屁こいてプーの文章じゃないか。もちろん、私も、そのように利用しているがね。まあ、屁こいて悪いことはないんだけどさあ。出るものは出ちゃうわけだから。出るものが出ちゃうのがWebか…。たいした文明じゃいななあ…。と、やっと知る。我が身の文明程度の低さと共に。

 めだかちゃんたちのすいれん鉢を今日ものぞく。なかなか赤ちゃん生まれないなあー今年は。まあ、これ以上もう増えなくてもいいか…。