シシカバブ(ラム串焼き)

 先ほど、本日一度目のブログで予告していたケバブを焼きました。炭火焼きにしようと思ったんだけど、あまりの暑さにめげて、ガス台のグリルで焼いちゃった。炭火などをおこしたら、本格的に呆けてぽーっとしてしまいますからねえ。(ただでさえも、もう、かなりイカれてきている)。

 ラムブロックの角切りで作るなら、塩コショウと粉トウガラシをすりつけておき、あとは焙って焼き上げるていどで十分美味しいのですが。でも、ほかの部位なら、ちょっと一手間が必要かな。(薄切り肉を一口サイズに丸めながら串刺しにする方法もある)。

 簡単なのが、ジンギスカンのタレを振りかけておく方法。これはバッチリと、日本人好みの味。エルブドプロバンスなど、ヨーロッパ風のハーブの香りを振りかけておいてもいいし、中東風にクミンやコリアンダー、ニンニクやチリペパーなどの香りをつけておいてもいい。ういきょう(フェンネル)の甘い香りをつけるのもエキゾティック。

 今回、私はジンギスカンのタレ+中東風のスパイス+サラダオイルをまぶして1日ほど味をなじませておきました。そして、焼く前には、さらに粉トウガラシをたっぷりと振りかけてから焼くのです。ジュクジュク熱々の焼き上がりにレモンをジュッと一絞りして「いただきまーす」です。
 本日は、先ほど載せたティヒナソースも、こんもりとのっけていただきました。羊のケバブの味と、クリーミーなテヒナが実に絶妙な味わいを生み出し、「う、うまかあ」です。(私はカレー味よりも、このジンギスカンタレ+中東風スパイス+ティヒナのほうが好きだね。カレーのうまみって、香りの良さの上味だけなんだよね。いま一つ、カレー料理にだけは、はまれない私です)。 
 さて、このあとはミキに送るキットのサンプルパンの焼成です。まるで、焼き場で焼かれているように熱い台所です。

(コメントのお返事;ミキちゃん、私のメールはアホになっています。こちらからは送信できませんが、そちらのメールは着信しています。叔父の店は只今移転中なので、営業していないと思います。證善さん、大使館に売り込む前に、私は頑張って本の企画に取り組んでみます。そのほうが身分相応の身の丈です。うちの田舎は大使館以上に南半球状態になっているので、売り込みをかけるなら、自分の田舎にアタックしたいと思っています。)