羊たちを食う冒険

  本日もお教室でございます。お暑うございます。お気をつけていらしてください。(パンは前回と同じアイテムです)。

 我が羊たちを食う冒険は着々と進行し、ついに試作用の肉が足りなくなって、おじに追加をSOS要請。ブロック肉をミンチ状に手切りするのに難航したので、羊の挽き肉も要求してみた。(これで、たぶんラクになる)。

 今度の土曜日(21日)に、教室とダブってしまうが、3時半くらいからラム料理のモニタリング試食会を開きたい。(生徒たちもいるから丁度いい)。ビールやワインに合う料理ばかりを考え出した。(店の客単価を考えると、やはりお酒をたくさん飲んでもらうほうが上がりがいいかなねえ)。
 店の人手や手間や作業効率を考えると、ゼロからコテコテ手作りした素材では作業場が持たないので、市販の素材も組み入れてアレンジして作る美味しい調味料ソースも作りだしたよ。(名づけて赤ワインソース。ウスターソースとデミグラソースの中間みたいなものが、簡単にできちゃう)。ラムカツにもラムバーグにも合う。肉よりは、やはり調味料やソースが勝負だな。肉はしょせん、焼くか煮るか揚げるかだもんなあ。
 ラム料理のこもごもは、おじに送った後は、そのまま私の「のんべえ尽くし」の原稿の一部にする。一石二鳥、いや一石二羊だ。今週中のうちに、レシピを書きあげるので、みんなもラム肉手に入ったら、気に入った料理を作ってみてね。