明日から教室再開

 ずーっと(三ヶ月も!)完全休業していた教室を明日(11月1日)から再開します。ゼロからのスタートに等しい状態。当分はマンツーマンみたいに少人数の教室になります。でも、もともと自分の教室は(雇われ教室は別ですが)少人数のマンツーマン体制で行いたかったので、元に戻っただけ。本望です。人が増えたら増えたで、それはそれで楽しいし。つまり、どのみち、成り行き次第で楽しみながらやっているだけなんですけど。
 本日は明日の教室のために、いろいろな準備があります。楽しみだなあ。ずーっとやっていると、楽しみ…とか、嬉しい…とか思えなくなってくるのよねえ。でも、継続させるには、なにがしかの中断というか、余白というか、そんな「ロスタイム」みたいなものも必要なのかもしれませんね。(余白の痛手とリスクを覚悟の上で、ですけれど)。

 11月2日に国立の地球屋で(元・たまの)知己さんのライブがあるとマサヒロから聞いて、是非行きたいと思っていた。でも、ネット探索したら、とーっくにチケットは売り切れていました。(2日締め切りの原稿を頑張って早めに書き上げたのに。ライブ行きたさのあまりに)。おかげさまで本日は教室準備に没頭できますよ。
 地球屋のHPでメチャ懐かしい名前を見つけました。「とろん」。昔から知っている男で、不思議の国のとろんちゃん。本を書いたりライブをやったりCD出したりイベント開催したりしながら、ふう〜らふう〜らと世界中をさまよっていた男。メールを送ってみたら返信が来ました。「今はタイのPAIに住んでいます。55歳になって初子が生まれました」ですって。孫じゃないよ、自分の子供ですよ。すげー、さすが、とろん。大器晩成(と、いうのかな?)。「僕、120歳くらいまで生きなきゃ…」ときたもんだ。120なんてケチなこと言わずに200まで生きろ!と返信。マア、人には人それぞれの旅の仕方があるようです。12月〜2月まで日本に帰国するそうです。「今回は子連れなので、ゆ〜くりなぺ〜スで行きまーす」。会える日が楽しみです。たぶん、日本でも何かイベントなりライブなりをやることでしょう。とろんもついにパパか。似合っていると思うよ。怒ったり文句言ったりしたの見たことない人で、まるで平和となごみの権化みたいに不思議な人。たぶん、ベビーものどか〜な子だろうなあ。とろんちゃんの幸せをお月様に祈ります。