明日は教室です

 またまた画像なし。土曜日の明日は、お教室です。「貝の炊き込みご飯の極意」がアイテム。加熱しすぎると、硬くて不味くなってしまうシーフード(魚介類)をいかに「出し殻然」とさせずに、おだしではなく、メインの具に持ち込むか…・というのがテーマ。魚介は肉とは違います。肉はラクなんですよ。それよりも、和の炊き込みご飯が大事。パエリアとかじゃなくてね。日本の海のものの料理は外国のものとは違いますから。
 6月。海の中も初夏(春)の旬を迎えています。海藻類も、今が旬。海って、自然の大海原の「畑」なんですよ。まあ、上に水(海水)があるだけ。その程度の違い。
 貝類とか海藻類の「ぬた」(酢味噌)和えも美味しいですよねー!と、思って、仕込んだ白味噌を失敗。ははははは。(やべえ…)まあ、なんとか、なるべえ…・・。。。。。。。んにゃ、なんとか、する。
 海の元素の構成物って、・人体、・植物、と同類らしい。つまり、人、海、植物(森林)は同じ元素構成で、できあがっているんですね。海は水が作ってくれるものじゃなく、山や森や林や野の草花が生まれ故郷。良い森林のある地域の海は生きている。山も、海も、人間も一緒なんですね。

 とかなんとか言っても、実は気になるのは、その翌日の「出版感謝ぱーちー」なんだわさ。(純子ちゃん、みかちゃん、手伝ってくださーい!)

 人間回転寿司を予定しております。「回転」握り寿司をやるのだー。

が、しかし。我が家のテーブルは回転しない。これが問題だ。あ、そーだ、人間を回転させるとよいのだ。テーブルが回転しなければ、代わりに人間が回転すれば、一応、回転寿司ということになるのだ。

 このアホな企画の飲み会に、まともな人間は呼べない。身内だけの、ささやかな飲み会にしよう。非常識にもほどがある。
 今、私はこのアホな飲み会の準備で忙しい。明日の教室のレシピすら、まだ書いていないのだ。明日はレシピ無しの教室になるかもしれない。もし、そうなったとしても、泣いて許して欲しい。なにせ、今、私はカウンターではなく人間を回転させるという「回転寿司」の構想で頭と手が一杯なのだから。