手作りウスターソース レシピ

ウスターソースも手作りダッ!

玉葱1個、人参半分、トマト1個、セロリ20cm、りんご1個、プルーン、デーツ、いちじくなどのドライフルーツ類を合わせて200g、酢250cc、赤ワイン100cc、みりん50cc、醤油大さじ2、塩30g、(以下は香辛料なので、布か紙パックに詰めて口をしばり取り除きやすくしておく)玉葱の黒焼き1個分、シナモンスティック1本、赤唐辛子2,3本、ローレル2,3枚、黒こしょう大さじ2、クローブ10本、タイム、オレガノ、セージ、クミンを各小さじ1、しょうがすりおろしを20g、つぶしたにんにく1個、水1リットル
作り方

1・りんごや玉葱は皮をむく。果物、野菜を2cm角くらいにおおざっぱに切る。
2・全ての材料を鍋に入れ、火にかける。
3・煮立ったら火を弱火に近い中火にして、コトコト1時間半煮る。
4・ざるで固形物と汁に分ける。
5・固形物の荒熱が取れたら、フードプロセッサーにかけてピュレにする。
6・5のピュレをざるなどで裏ごし、さらになめらかなピュレにする。
7・鍋に6と汁を戻して、30〜1時間ほど弱火で煮詰めて好みの濃度にする。
8・あきびんに詰めて常温保存する。(できあがり1ℓくらいです。)

煮詰めが足りないと、発酵する場合があります。その際はもう一度火通しして勝手に住み着いた酵母菌を死滅させます。(腐敗ではありません)

上記材料の水や酢にご注目!この部分を他のものに置き換えて自分だけのマイウスターソースにしてください。例えば、くず野菜(野菜の皮や根など)で引いたブイヨンを使ったり、昆布だし汁を使ってみたり。また、夏みかんや他の果物(季節の旬のもの)の絞り汁を酢や水に見立ててみたり。また、一番助かるのは食べ終えたラッキョウ漬けの残り汁の活用です。これはらっきょうの匂いがついていて、そんじょそこらのものには使えませんが…。ウスターソース作りなら大丈夫!らっきょうの匂いや味も立派な香辛料。その上、酢や甘味や塩味までついている。(その分、調味は加減しましょうね)。
これから、ラッキョウ漬けのシーズンに入るけど、前年の残り汁を持て余している方は、ぜひご活用くださいな。
時間はちょっとかかるけど、作り方は簡単です。一度でも自家製ウスターソースを作ると、後は病みつきです。もう、このソースだけは絶対に自分で作るぞ〜という気になる。カレーやビーフシチューやデミグラソースの隠し味にしてもいい。また、醤油、オイスターソース、ごま油とブレンドすると、中華味の料理もできる。野菜や果物たっぷりのヘルシーなソースなんです。ということで、このページをプリントアウトして、すぐさまキッチンへGO!(そのために、写真抜きのページにしたのですよ。)写真ページは、この直前のページをご覧ください。