肝のタレ付け

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 昨日の教室で、レシピなしで出したレバーの料理「キモのタレ漬け」
トリレバー350g(一口大に切る)に塩コショウ少々をまぶし、小麦粉大さじ1、ゴマ油大さじ1
上記を全てボウルに入れ、かき混ぜて、230度のオーブンで12分焼きます。熱々のうちにジンギスカンのタレ150ccに漬け込み、1日置いてからいただきます。ジンギスカンのタレ作りは冬のレシピなので、1月か2月かの過去ブログに載せてあるので参照してください。

 はてさて、昨日の教室「林弘庵」茶懐石料理…。質実堅固かつ簡素さを大切にし、侘び、寂び、幽玄の美を求めようと思っていたのですけれど。炭火焼き料理の中盤から、かなり怪しいムードになってきました。豆腐を焼いて網に焦げ付かせたのがウンのつき。「何か脂モノを焼いた方がいいね」。やらなきゃいいのにトリ手羽先を出して焼き始めたのですね。
 突如、火煙がぼうぼうと立ち昇り、茶懐石どころか場末の焼き鳥屋の匂いとムードになってきた。「らっしゃい。塩タレどちらで」「塩」「へい、まいどっ!」

 私の悪乗りに付き合いきる生徒の優秀さよ!出さなきゃいいのにレバーの料理まで出して、完璧なる焼き鳥屋。ビールだけにとどまらず、日本酒ぐびぐび、最後は毎度のことながらワインがデザート酒。料理のシメがヨモギ大福と梅雑炊なんだから、茶懐石どころか何ていう料理教室だ?あの手羽先が悪の道への誘いだったな。火煙が上がったとたんに、全員の目がぎらぎらと野生化したもんね。「わあー!肉だ、肉だ!」

 この季節、炭火の料理が本当に気持ちよい。ついついエスカレートして悪乗りして、また飲み過ぎた。反省。

 いつになったら幽玄の美を実現できるのであろうか。