ずーっと前から、大ぶりでぽってり丸い朱塗りの木椀が欲しかったんじゃ〜。
やっとめっけた。
「木の器」の特設販売場で、たまたま偶然に。
「雑煮椀」という名前だったけど。なんで正月終わってから雑煮椀なのかしらね。昨年末の売れ残り販売なのかなあ。
まあ、ええわい、名前なんぞは…。残り物には福がある。
具たくさん汁物料理に似合う和風器が欲しかっただけ。塗りがマットではなくテカっているのが、ちょいと気に入らなかったんだけどね(写真撮るときに反射しちゃうからさあ)。まあ、多少の難には目をつぶり。
白みそ仕立ても、塩仕立てでも、朱の椀の色に絶対映えるわねえ〜。赤や白や緑の野菜の彩りも、さぞかし引き立つだろうなあー。
ブリ大根なんぞをよそっても、ウマそうに見えるだろうなあ〜。アラ料理が、高級料理に見えてくるほどに。うな丼だの、牛丼だの、天丼だのといった丼ものにも使えそうだし。これで手抜き丼も、木椀で格上げだっ!
手持ちの器と共に並べて器サイズのバランスを眺めてみたり。何を作ってよそおうか考えてみたり。こんな時が最高に楽しい。
もったいなくて、まだ、使っていないのよ。
来週の撮影仕事に使えるものなら使って、あっさり減価償却しちゃうぜ。(当然、それを考慮の上での買い物でした)。
その前に、私用に何か作って使い勝手をたしかめてみなくては。
今月の物欲取得物は、朱塗りの木椀2個でした!