「ちゅちゅちゅちゅちゅ」と鳴く野生動物は何でしょうか?
コウモリも、「ちゅちゅちゅちゅ」って鳴くのかな?
ゆうべ、というか、12時を回った深夜。
ちゅちゅちゅちゅちゅ…という鳴き声が庭に響き渡っていたのです。ネズミじゃないですよ、声量がもっとあったから。
最初は夜鳴き鳥(そんなトリいるっけ?)の狂い鳴きかと思ったんだけどね。でも、鳥ではなさそうだった。何かの小動物の声。お庭の草むらに潜んでいるようでした。
アライグマ?イタチ?ワラビー?タヌキ?オオトカゲ?コアラ?カンガルー?
いえいえ、そのようなものは、東京都国分寺市に生息していないはず。
ともかく、初めて聞く不思議な鳴き声で、まるで助けを求めているようだったのです。
そのうち、その叫び声のような「ちゅちゅちゅちゅちゅ」の鳴き主は、庭中を右往左往して、こちらに近づいてきました。
懐中電灯で庭を照らして正体を見ようとしましたが、暗くて何も見えません。その右往左往する音の気配から、「ちゅちゅちゅちゅちゅ」が、何かに襲われていると直感しました。
襲っているであろう主の声は聞こえません。たぶん襲い手は、ちゅちゅちゅちゅちゅを咥えているのではないかと思いました。
庭の草むらを騒々しく駆け回る気配が大きくなった瞬間。
ちゅちゅちゅちゅちゅの鳴き声は「ギャーッ、ギャーッ、ギャーッ!」という絶叫に変わりました。
断末魔の叫びを最期に、ちゅちゅちゅちゅちゅの声は全く聞こえなくなりました。
しーん。 ????
あれは、いったい何だったのでしょうか?
理解に苦しむ野性の王国のような音。深夜のジャングル、生死をかけた攻防戦。
何者かが走りまわる気配も、なくなりました。
しーん。 ????????…・?。
今朝になって、猫がコウモリを襲ったの?かな?と思いついたのですが。
でも、オオトカゲとマングースの戦いだったのかもしれん。
コアラとカンガルーの対決だったということも考えうる。
ということで。残っていたチョコ味のクレームダマンドのケーキ生地と、残っていた生クリームと、残っていたチョコレートと、残り物の黒いちじくのコンフィをてきとーに、いい加減に組み合わせて作った「フィグ&チョコのクレームダマンド」。
試食担当部長に大好評でした。「今までのケーキの中で、これが一番ウマイ!」と。
この方、残りもん、好きやねん。
本日も、無意味な前振りが異常に長いものとなりました。おそまつさまでした。
尾てい骨の痛みは、昨夜あたりから、急激に快方に向かい、本日はケツがラクになりました。そのうち、尻尾でも生えてくるのかもしれません。
ご心配おかけしました。もう、大丈夫です。