内臓肉ゲット

 若干お疲れモードの私の代わりに、試食担当部長がチャリンコをぶっ飛ばし聖蹟桜ヶ丘の平澤商店まで行って、試作用ホルモン肉を買ってきてくれました。

 右上が、「マルチョウ」(和牛の小腸の一部で、外側に脂が付着した部分)、手に入れにくい材料らしい。結構なお値段。腸の部位中で、一番ウマイところじゃないのかな。

 右下が「ガツ」(豚の胃袋)。

 左上が、おなじみの「シロモツ」で、豚の小腸。これは、さっと湯がいた状態(5分ほどゆでたものらしい)で、スーパーにもよく並んでいますね。味付けされたものも、よく見かけます。(こてっちゃんとかいう名前じゃなかったっけ?)

 下・他の二つは和牛のホルモン(大腸)と、モツ(小腸)です。他には、ギアラ(牛の第四胃袋)、レバーなども、別の店で私が入手しておきました。

 ああ、これらの買い物だけで、十二分にオヤジ気分。お疲れモードで料理するには、ちょいと不向きな強面の食材。

 実は、牛さんの腸を料理するのは、初体験。豚さんなら、多少なりとも馴染みがありますけどね。でも、国産牛なので、安心です。

 このあと、気分が乗ったら、料理を開始してみます。

 おっと、その前に、「タレ」を作らなきゃね。自分好みの味付けで。

 この前、い志井で食べたタレの味は、私の口には少々甘すぎました。もう少し、塩気のパンチが効いていてもよかったなあ…というのが、本音の感想でした。

 タレを煮詰めているうちに、そのうち、ヤル気が出てくることでしょう。