秋風の心地よい朝

 開け放った窓から、うっとりするくらい心地よい風が入ってくる朝です。

 昨日のブログでは、タイトルを入れ忘れていたね。そういえば、昨日のテーマ(?)は、我が物忘れのすごさだった…。

 テーマを即刻、地のままでいったような画面でしたな。いやはや、あっぱれ。

 5時間冷却の後、午後10時から翌朝8時まで(10h)常温で一次発酵させたオーバーナイトの生地。

 思いのほか、引きが強くなり、硬めに締まっていて、長めのベンチタイムが必要になりそう。同じ配合の生地でも、温度をかけたものと、低温にして時間をかけたものとでは、生地の質が変わります。

 オーバーナイトの長時間にするのなら、もう少し水分を増やしておく方がベターだったわ。(今回のパン生地は生クリーム生地です)。

 まあ、しゃーないわ。しばらく放ったらかしておこう。そのうち、緩むでしょう。(と、そのまま忘れ、ベンチタイムのはずのものが、二次発酵状態になってしまったパン生地の幾多あったことか)。

 昨年豆の皮は、いくら浸水しても(三日間も!)、いくら煮ても(一日がかりだった!)、やはり、ちょいと硬く…。

 それでも、なんとか、餡に練り上げました。

 シブ切りもきりがなく、数回ほどゆでこぼしてアク抜き。

 もう、そろそろ新豆の季節ですものね。yuukoさんのブログを見ていたら、ご実家の納屋で小豆のサヤもぎしている写真があって、とても懐かしい光景だったわあ〜。

 幼少の砌にフラッシュバック。

 と、こんなふうに懐古に浸っていると、パン生地のことを忘れるのよね。キケンだ。

 パン生地の元に戻りますわ。ごめんあそばせ〜。