へちまの味噌炒め煮

 ナーベラーンーブーシー、あっという間にできたよ。

 ヤマトンチューでもウチナンチューでもない、北海道人のソトナンチューへちま料理です。

 オ・イ・シ・イ〜のよ〜ん。

 ゾージ、ゾージしたナーベラの歯ごたえがたまらんわあ。米粒のようなへちまの種が、プチュプチュしてるし。

 お味噌は、ご自慢の自家製豆味噌と米麹の味噌をブレンドして使ってみましたわ。本当は、どんな味噌を使うのか分からなかったけど。

 チャンプルー(炒め物)よりも、ンーブーシー(炒め煮)の料理の方が好きだなあ。

 不眠症も昨夜はよく眠れて回復したし、義歯の歯茎の不調もベターになってきたし。(二日間、文字通り、寝ず食わずでした)。

 ンーブーシーというよりは、私は肉やたんぱく質類をガツガツ食いたいようなのです。急速に、体力を回復させたいという体からのサイン。

 バテバテのヘロヘロのときって、沖縄料理が元気回復剤になるわ〜。てっとり早く、エネルギーになって、もりもり元気がわき出して来る。(その上、ザバッと簡単にできちゃうし、すぐ食えるし。)(実は、普段はあまり好きではないのですが)。

 二日間、ウジウジ痛んでいた歯茎のせいと睡眠不足のせいで、どことなく微熱っぽくて、イヤな熱のこもりが体内にあったけど。

 豚肉と豆腐とへちまを食べたら、頭痛も歯痛も肩こりもウツ気分も、どこかへぶっ飛んで行って、オメデタイ気分になってきましたわ。

 食べ物って、やっぱ、何よりも最高のクスリなんだわな。いろんな料理が作れるのって、ホンマに助かるわ。ヤクやるよりも、やっぱ、食べもんだわ。炎症止めの入った解熱鎮痛剤を飲んでたら、今朝なんか胃腸の腹具合が悪くなって、下痢してしもたもん。

 スペアリブ、肩ロースのでっかいブロック肉、バラ肉の厚切り。たくさん買い込んできて、本日、一斉に漬け込んでおきました。肉、食いたい。

 調子にのって、オキハムのタコライスの素まで買っちゃった。でも、ここまでやると、逆にヤバイかもな…。

 ほどほどにしておかんとな。