ぶどうパン・その2

 こちらが、リッチな配合のレーズンブレッド。

 パウンド型で、ちっちゃく作りました。

 そのまま食べる分には、こちらのリッチな配合の方が、断然美味しいんです。くれぐれも、食パン生地を取り分けた生地にレーズン混ぜて「レーズンパン」なんていう手抜きは、マネしないほうがいいですよ〜。

中種150、小麦粉300、塩小さじ2弱、砂糖大さじ3、粉乳大さじ2、卵黄1個、水215cc、無塩バター30g、レーズン100g

 今回は、中種を手抜きしました。なんと先週の教室で使い残した種をリフレッシュせずに、そのまま…。

 配合が配合なもので、一応パンになるし、美味しいのですが、最初の一口目に、少し酸味を感じます。

 当り前ですわ、超ウルトラ古種使用なんですもの。これも、マネしてはあきまへんで。

 リッチな配合と言えども、3,4日目くらいの種を使用してくださいね。わたくし、やっちゃいけないことをやるの、好きなだけですから。良し悪しのボーダラインを見極めたいだけですから。(敢えてここをやらなければ、人様に教えられんのよ。生徒の失敗も見抜けなくなるし。)

 はちみつごはんちゃんが、北海道、山口県の旅を終えて、無事に東京に戻ってきました。土曜日の教室に、土産話をしに遊びに来てくれまーす。

 どーせ、ろくなもの食っていないだろうから、教室で、がっつり栄養つけさせなきゃね…。愛知県組生徒1名様は、今回、お子ちゃま連れ。お子と申しましても、もう6年生なので、しっかりしているはず。(夏休みの思い出のトリに、お母さんと東京旅行ですって!よかったね!たくさん遊んで楽しんでね〜)。

 今回は子供が喜びそうなパンなので、グッドタイミングだわ。

 ケーキも何か作っておかなきゃな。フルーツも冷やしておかなくちゃ。まさか、ビール飲ませるわけにはいかないから…。

 チョコレートケーキなんか、どうだろう?

 お料理は、今回は「なんとなく地中海」気分。湿度が下がったとたんに、気分も味覚も変わりました。たまには目替わりに、「なんちゃってギリシャ料理」にしようと思っています。(ギリシャというよりは、中東料理ですけどね。ギリシャは行ったことがないので。)

 先週は、タイでしたのに…。コロコロ気変わりする教室だな。