ソラマメの葛寄せ


 埼玉の方から、たくさんいただいた家庭菜園のソラマメ。

 なんて贅沢なんでしょう、こんなにもたっぷりと…。

 いつもなら、塩ゆで豆を数粒食べて、あとはビールの泡で腹を膨らませ、ソラマメをたくさん食べた気になって満足…するのですがね。

 たくさんあるときは、贅沢にボタージュか、葛寄せか。

 ポタージュにしようと思ったのですが、気が変わり、吉野葛で寄せ物にしました。(薄紅色が美しいガリを葛寄せに添えてみたかったのが本心)。

 ごま豆腐のソラマメバージョンです。ショウガ、わさび醤油などを少しつけていただくと、初夏の香りが口中に広がります。

 塩ゆでしたソラマメ(正味200g以上)の薄皮をむき、フードプロセッサーで粉砕します。鍋の中に、吉野葛30gと水200cc、塩と砂糖を隠し味にほんの少し入れて、よくかきまぜたら、ソラマメも入れます。

 あとは火にかけて、固まるまで、がーっと練り上げるだけです。

 サラダオイルを塗った好みの容器に入れて、冷やし固めて出来上がり。(写真のものは、おちょこを使い、小ぶりのガレット形にしました)。

 ビールにも、もちろん合いますが、日本酒などでも、おつですねえ〜。辛口のものをピリッと冷やしますか。

 これ、ソラマメだけではなく、枝豆やエンドウ豆などで作っても美味しいんですよ。ともかく、見目麗しい初夏の御馳走。美しくありながらも、控え目な一品。

 ああ、やっぱあ〜、和がいいですね〜〜。

 日本の夏。キンチョール。羽虫の多い昨今です。