ソースを作っているところを決して見てはいけませぬ

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 さて、午前中に魔女宣言をいたしました私。

 さっそく冷凍庫の「容疑者」たちを全部引っ張り出し、選別作業を始めました。容疑者は全員凍てついて青ざめております。

 食欲の秋の料理や、クリスマス料理、おせち料理の後とあって、野菜くずは持て余すほど豊富です。

 大型冷蔵庫2台、冷凍庫の中は、ずいぶんとスカスカにスペースが空きました。(内容物のほとんどが、野菜「くず!」だったのです。)

 煮溶けるものと、煮溶けないものを分けて、大鍋二つに放り込みました。煮溶けないものはブイヨンにするためです。疑わしきものは、ブイヨンの鍋です。これは、裏ごしせずに、ザルでこしてブイヨンを引きます。人参、玉ねぎ、セロリ、パセリ、他の青菜類などは、ウスターソースになります。

 まだ、ウスターソースとしての本格的な煮込みには入っていないのです。この選別作業で、味が決まるので。

 台所のガス台では、ただいま大鍋二つが地獄谷のごとくフツフツと煮えています。

 かたや、フルーツ(リンゴやミカン)や、ドライフルーツ類(ナツメやプルーンやいちじくなど)を下準備しておきます。まあ、こちらは可愛いもんです。

 ブイヨン引きの方の鍋の中は、今や混迷を極めるカオスと化しています。鶏の足の骨が、にょっきりと浮き上がってきました。

 写真は、ウスターソースの下処理用の煮鍋です。ブイヨンの鍋は、あまりのおぞましさに画像を掲載することができません。

 いえ、それ以前に。

 二つの鍋に材料を放りこむ時の、この世のものとは思えぬ風景をお見せすることすらはばかれるのです。何故に、このようなものまで冷凍保存してあるのだ?と、我が脳みそを疑いたくなるようなものまで…・。

 一人で、イヒヒヒヒヒヒと笑いがこみ上げてくるのです。

 いいですか。私が、ウスターソースを作るところを決して見てはいけませんよ。

 い〜ですかあああああ…。決して、けーっして、見てはいけませんよお〜〜〜。