昨日載せた「糠床の水分吸いスグレモノ」の切干大根の糠漬け。
切干大根が、たっぷりと吸ってくれた糠床の旨味をそのままに、油炒めしてキンピラに仕上げたものです。
味は「沢庵きんぴら」と同じです。沢庵キンピラ、大好物なのです。いつでも、ほしい一品で、12月仕込みの沢庵漬けが古くなるのなんか、待っていられない。
普通の切干大根とは、全く違う味わいと風味、そして、ポリポリカリカリした楽しい歯ごたえ。
糠漬け床の余剰水分って、素晴らしい「調味料」です。捨てるなんて、もったいない。旨味成分と、ビタミン類の塊の液体なのですから。
大根料理が定番になるこれからの季節。大根の皮が、たくさん出るので、乾しては切干大根作り。そして、煮ものに、漬物に…。
国分寺農家の冬野菜は、ウマイよ〜〜。
ということで、本日、日曜日は第25回国分寺祭り。実質的には農業祭です。これから、遊びに行ってまいりまーす。