今回使った野菜は、丸ナス、ズッキーニ、玉ねぎだけですが、カボチャやゴボウ、ニンジンなど、ほかの野菜でも作れます。(硬い野菜は、一度さっと塩ゆでしてからね)。
素揚げしやすい厚さ(5mmくらい)に切った野菜を揚げて、和風の漬け汁に付け込んで、冷蔵庫に入れておいて味をなじませるだけ。(1日以上)
器によそってから、甘酢漬け新ショウガをあしらいます。薄紫、緑色、薄紅色の組み合わせが、古風な和服の色柄みたいで好きなので、今回はシンプルにしてみました。これも、昨日に引き続き、涼しげな一皿でしょう?
醤油1:みりん1:酒1:酢2:だし汁3:塩適量くらいの割合の漬け汁(一度煮立てる)です。濃い味好みの方は(または、作ってすぐに食べる場合は)、醤油、みりん、酢、だし汁を各同量で。
ともかく、昨日、今日とメチャ暑い。ろくろく、パンも、料理も、思いつきもしなけりゃ、作る元気も乏しい。(いえ、それ以前に、炎天下へ買い物に出かけるのも、恐ろしいほどです)。
料理は毎日食べるものなので、何とか頑張って作るとしても、この気温下では、まともなパン作りには程遠い。
明日の教室のパン、スタミナつけようと思って、ガーリックバターのパンを考えていたんだけれど、35度の温度では、あっという間にバターが溶けちゃう。
エアコンのフィルターを掃除すべきか、否か。それが、問題だ。
(まだ、この夏は、一度も使っていない。たかが、にんにくバターのために、エアコン掃除なんかするのは悔しくて無念である。初志一貫して、ずぼらを決め込みたい決意でございます。)