ゴーヤの味噌漬け

 すんまへんどす。教室告知の今週のパン、スミットの写真が、まだ、撮れていません。只今、発酵中。本日夕方か、明日の朝の掲載になると思います。ごめん。

 扇風機をつけっぱなしで寝たら、どうやら、寝冷えをしたようです。昨日は、ひどく体調の悪い一日でした。雷鳴のような腹鳴り、下痢、寝違えのような首や肩の痛み、頭痛、食欲不振。なーんにもやる気なし。酒すら飲む気になれないほど不快な体調でした。(それでも、ワイン飲んで、早めに寝たけどさあ。本日は、元気復活!!)

 雨にも負けて、風にも負けて、夏の日照りにも負けて、その上、扇風機にまで負けた。

 みなさんも、寝冷えに気をつけてください。私、エアコンも嫌いだけど、扇風機すら苦手だったようです。夏は、汗ばんで「暑い」と、ほざいているくらいが、ちょうどいいみたいです。

 ということで、暑気払いの「ゴーヤの漬物」です。

 ゴーヤを縦横半分に切って、種を取り除き、さっと塩ゆでして冷水に浸けて色止めします。水気を拭き撮ったら、甘味噌(豆味噌3に対して、砂糖1くらいの割合)を塗りたくって、ポリ袋に詰め込んで、冷蔵庫の中で2日間〜1週間ほど放ったらかしておくだけです。

 漬け期間が短いと、ゴーヤの清涼感のある味が生き、長いと、ゴーヤのにがみが薄まり、味噌のうまみが引き立ちます。お好みでどーぞ。(私は長いほうが好き)。

 漬け込む前に、さっと軽くゆでることで、ゴーヤの青臭さが抜けます。(ゆですぎちゃダメよ。まずくなっちゃうから。)

 いま、ゴーヤが安くて、たくさん出回っていますね。図らずも、たくさんゲットしてしまったら、味噌漬け保存しておくと、糠漬けや一夜漬けに飽きたときに、お助け係りの一品になります。

 簡単で美味しいので、やってみなはれ。(持て余して腐らせる前にな。)