おかしな酵母パン駄菓子屋横丁

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 また東北で大きな地震が起きてしまいました。

 被災された方々、心から、お見舞い申し上げます。

 南部せんべいや、岩手のあたりに、どうも日本の小麦食文化の根っこがあるように感じていて、「手焼き南部せんべい」を焼ける南部鉄のせんべい焼き鍋を注文しようかどうか、考えていた時でした。

 教室のみんなで、手焼きの小麦煎餅作って、せんべい汁も作って、日本の小麦食文化を味わうのも、意味あるよなあ…なんて思っていた矢先でした。

 (でも、今、被災地は大変なときでしょうから、しばし、ペンディングにしておきます。)

 「てんぽせんべい」や「せんべい汁」には、パンや麺に通じる食文化を感じます。

 まあ、それはそうと。

 話は変わりますが。

 今週のパン教室のパンは、乾きもの、つまり、保存性の高いクラッカーや、お菓子類を何か組み込もうと考えていました。

 30度を超える夏には、「あまり普通ではないパン」(らしきもの)をやって、暑さを逆手に取って、酵母パン作りの幅広さを楽しみたいのです。

 かりん糖、クラッカー、どら焼き、今川焼、田舎風しっとりクッキー…何でも作れます。

 ベーキングパウダーや重曹は、発酵の時間要らずなので、とても便利な素材です。でも、便利な材料の代わりに、自然発酵種を使うと、別の風味深さと保存性の高さが生まれてきます。

 右下の白いかりん糖は、黒砂糖ではなく、パームシュガーとかいうココナツから取った砂糖を蜜衣にしてまとわせ、さらに、ココナツパウダーをまぶしたものです。(パームシュガーは、教室のキョーコちゃんからのお土産)。

 夏は、黒砂糖や、ココナツの風味が心地よく感じられますよねえ。

 懐かしい味。やりましょうか?