遠慮なしに発酵しゃーがった

 夕方の市役所放送のキンコーンカーン(英国のビッグベンで鳴る鐘の音と同じメロディー)と同時に、チョコレートマーブルブレッドが焼きあがりました。

 画像、ギリギリセーフでした。

 このキンコーンカーンは、「もう、お酒を飲んでもいい時間だよ」という合図のチャイムです。国分寺市は、とても親切です。

 (グビッ)。んで、パン、そ、そう、そうよ、パンの話よね。(グビッ)

 遠慮なく発酵し、ひび割れするほど不節操に膨れ上がっています。

 ものには限度というものがあります。

 第一弾と、この第二弾の真ん中あたりで十分です。

 アチチの焼きあがりなので、まだ切れませんし試食もしていませんが。

 でも、この手のものは、プハプハに軽すぎるほど発酵させる方が、美味しいのよ。菓子パンは、発酵過多直前くらいの軽薄な軽さが似合うの。

 もしウマくいけば、今週の教室のパンはこれにするけど。

 しくじりが続くなら、別のものにする。相変わらずの曖昧さ。

 今、原稿書きが忙しい最中なので、他の何をやっても、どこか注意散漫で、ドジっぽいミスをしているわ。

 今夜は餃子にしようと思って、具は捏ねたのだけれど…。

 皮を買い忘れていた。冷蔵庫にあるのは、春巻きの皮だけ。今から生餃子の生地を捏ねても、オートリーズしている時間がないわ。

 だから…・。

 春巻きの皮に、餃子の具を包んじゃったのよ。これを焼くと、どーなるの?

 餃子でもなく、春巻きでもない不思議なものになるのでしょうね。

 意外に美味しいかも。

 

チョコレートバター

 昨日の画面のタイトル、わたくし、がっつりと立派に誤植しているじゃございませんか。

 牛すじカレーとブイヨンなのに。「ハレー」なんて打ち間違えているわ。

 タイトルだけじゃ、何が何だか分からない文章よね。

 最近とみに、老眼が進展したわ…。以前は、パソコンだけは裸眼でも大丈夫だったのだけど。

 ついに、パソコンの文字まで見えにくくなってきた。(悔しいので、老眼鏡はまだ作らない)。

 さて。

 昨日は立川の材料屋で、ちょいといいクーベルチュールをゲットしたので、再度、チョコレートマーブルブレッドの作製をば。

 ゆせんで溶かして粗熱を取ったクーベルチュールと、室温に戻した無塩バターを同量で混ぜ合わせたチョコバターをパン生地に折り込むの。これが、もう少しかたくなるまでチョコ待ち。

 折り込んで成形したら、二次発酵に入ります。生地は昨日作って、今日まで冷蔵庫で冷却中。

 今回は発酵不足のしくじりをしないように、じっくりと時間をかけます。本日中にはアップできないかもしれません。明日かな?

 今回は、スクエアー型で、蓋なしで四角く焼いてみようと思っています。

 ふんわり軽く、うまくできると、典型的菓子パンの味わいで、若い娘っ子が喜ぶパンになります。