今週の教室パン「チョコレートクロワッサン」。
本日はチョコクロの中身に、これを使ってみるの。ものの試しでね。
ほら、スーパーなんかでよく売られているあれよ。一口サイズのチョコがたくさん入っていて298円とかのあれ。
いつもは焼き込み専用の製菓製パン用チョコレートを使っているわ。クロワッサンならショコラバトネ。(細長いバトン型のチョコレート)。
焼き込み専用チョコって、お値段高い割には美味しくないの。焼いて炭化するのを防ぐために、何かが配合されているせいだと思うんだけど。
普通のチョコのようには美味しくはないですね。
でも、普通のチョコを入れて焼くと、生地がチョコの脂肪分を吸ってしまい、どうしても炭化してしまうのです。焼成によるチョコの炭化を防ぐには、生地の油脂分をチョコと同じくらい生地の油脂分を高めなければいけないわけです。
クロワッサンの油脂分の高さなら、普通のチョコレートを包んで焼きこんでも大丈夫かもしれないと思って。
ショコラバトネなら、製菓製パン専門店でしか買えないけれど、このようなチョコなら、誰でも、どこでも手軽に入手できるでしょ?
午前中に成形した生地なので、焼成は夜になります。明日にでも、結果報告いたしますね。