さてさて。いちじくでうまくいったことで気を良くした私は、調子こいてラ・フランスでも、同様の低温乾燥焼きを試みました。
(カットしたラ・フランスを耐熱皿に並べ、スダチの搾り汁と白ワインを少々振りかけてから、焼成開始)。
結論から、ご報告いたします。
ラ・フランスの場合は、濃厚なジャムにはならず。
見た目はフライドポテト、果肉は文字通り「ドライ・ラ・フランス」になっちゃいました。焼成開始1時間目で、すでに「フライドポテト顔」です。しんなーり。(画像)。
居直って、もう1時間焼いて、完璧にしなしなにしました。保存性は高そう。
ちなみに、1時間(100度焼成)で、濃厚なジャム状態になったいちじくをさらにもう1時間乾燥焼きすると、いちじくも「ドライフィグ」になっちゃいました。
これは市販品と違って、深紅のルビー色。とてもきれいな発色です。これは、お菓子の飾りにも使えそう。
「ドライ・ラ・フランス」も、焼き込むお菓子作りや、パン作りには、十分使えそうです。
ただし、ジャムにするには、ラ・フランスに関してはやはり真面目に煮るほうがよさそうですね。
この分では、リンゴもラ・フランスと同じような結果になるのでございましょう。
…。やってみような・・どうしようかな…。
と、迷った場合は、やっちまう。→単純。(頭の良いやつならば、こういう場合やらんじゃろうがね)。
昨日の教室。ヤ、ヤバイ、超スーパーウルトラ定員オーバー、やばっ!と、思ったけど、やっちゃった。準備は大変でしたが、問題なくスムーズに進みました。
めでたし、めでたし。