夕暮れ時です。
なんとか、窓際の明るさで、写真がとれたようです。
パテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)。パンにも合う、お酒のお供です。
一日、冷蔵庫で、よーく冷やしてからいただきます。バターみたいに、ナイフですくい取って、パンや野菜にのっけていただきます。
豚の背脂がなかったので、バターで代用。
これ、冷やすと、バターが表面で固まって、別のお顔になるんだ。今、焼き上がったばかりだからね、まだ冷やしていないのよ。アチチチチなの。
これ、おフレンチ系オヤジ料理。
レバーと、脂ギッシュな肉(たとえば、豚の三枚肉)で作るの。他には、玉ねぎ、ニンニク、ハーブ、スパイス、たまご、白ワイン、塩コショウなど。
塊ごと、全部を一日漬け込んでから、ガー粉砕して型に流し入れ、蓋をして低温オーブン(180度)で1時間くらい蒸し焼き。
仕込むには、ちょいと手間暇かかるけど、オーブンに入れちゃえば、あとは放ったらかしね。スパイスが効いているお陰で、日持ちもいいです。
レバーなどの内臓料理、初心者の方にもお勧めな、ちょいとオシャレな一品。
作り置きが効くので、ワインのみならず、パンのお供にも便利です。