あんパン焼き上がったよ・今週のパン

 ウヒャ〜、すげー、フワフワで羽根のように軽いわ。

 一次発酵完了時には、引きが強くて硬い生地に締まっちゃった…と、ビビっていたけど。

 これが、生クリーム効果なんだろうなあ…。もしやの懸念をくつがえす軽さで焼き上がりましたよ。

 酵母パンのあんパンって、重かったり硬かったりで、ガッカリさせられるものが多いけど。

 菓子パンは、やはり、柔らかくなくっちゃと思う方は、ぜひ、生クリーム生地をお試しあれ〜〜〜。

 一応、今回の配合を書いておきますね。

中種150g〜120gくらい、小麦粉300g、塩小さじ2弱、砂糖大さじ4、生クリーム50ccと卵1個と水を合わせて200cc(215ccくらいに増やした方がよかったと思ったけれど、200でも大丈夫だった)、無塩バター30g

 12等分に分割、60gくらいの生地に40gの餡を包みました。お下品にでっかいのだよ。でかくてイヤなら、小さめにどうぞ。ムチャクチャ膨らむから、もっと小さめの分割でもいいかも。二次発酵はホイロで2時間。

 写真左手奥に見えますのは、同じ生地で作ったバーガーバンズ。餡を入れないプレーンな生地をイングリッシュマフィンのセルクルに入れて同時に焼き上げたものです。

 急にマックのハンバーガーが食べたくなっちゃったのよ。アンパンマンを作って遊ぶ気が無くなって。(なんのためにチョコペンまで買ったんだっ!)

 さすがに、地元でマック行くのは気恥ずかしいので、しゃーないから自分で作って、マックごっこして遊ぶ。(国分寺以外なら、マックでもロッテリアでも躊躇せずに入るよ。国分寺はね、30分外歩くだけで、10人以上、知ってる人と顔会わせちゃうのよ。マックじゃ、ちょいとバツが悪いわん。)

 生クリーム生地はともかく軽いので、案の定、菓子パンやハンバーガーに、ピッタリでござーます。

 お試しあれ。(生クリーム生地は、通常の生地より発酵が少し重くなるよ。もう涼しいので、温度や時間で補ってね)。

秋風の心地よい朝

 開け放った窓から、うっとりするくらい心地よい風が入ってくる朝です。

 昨日のブログでは、タイトルを入れ忘れていたね。そういえば、昨日のテーマ(?)は、我が物忘れのすごさだった…。

 テーマを即刻、地のままでいったような画面でしたな。いやはや、あっぱれ。

 5時間冷却の後、午後10時から翌朝8時まで(10h)常温で一次発酵させたオーバーナイトの生地。

 思いのほか、引きが強くなり、硬めに締まっていて、長めのベンチタイムが必要になりそう。同じ配合の生地でも、温度をかけたものと、低温にして時間をかけたものとでは、生地の質が変わります。

 オーバーナイトの長時間にするのなら、もう少し水分を増やしておく方がベターだったわ。(今回のパン生地は生クリーム生地です)。

 まあ、しゃーないわ。しばらく放ったらかしておこう。そのうち、緩むでしょう。(と、そのまま忘れ、ベンチタイムのはずのものが、二次発酵状態になってしまったパン生地の幾多あったことか)。

 昨年豆の皮は、いくら浸水しても(三日間も!)、いくら煮ても(一日がかりだった!)、やはり、ちょいと硬く…。

 それでも、なんとか、餡に練り上げました。

 シブ切りもきりがなく、数回ほどゆでこぼしてアク抜き。

 もう、そろそろ新豆の季節ですものね。yuukoさんのブログを見ていたら、ご実家の納屋で小豆のサヤもぎしている写真があって、とても懐かしい光景だったわあ〜。

 幼少の砌にフラッシュバック。

 と、こんなふうに懐古に浸っていると、パン生地のことを忘れるのよね。キケンだ。

 パン生地の元に戻りますわ。ごめんあそばせ〜。