とりあえず、のっぺらぼうから脱却した昨日のフランスパン生地。
とりあえず、食えそうなシロモノになった。
とーぜん、クープもっこりだの、エッジが立つだのなんて期待していなかったね。
のっぺらぼうでなければ、よしとしよう。
グダグラいじりたくなかったので、棒にせず、丸め。ラク。酸化の度合いも少なくて済む。
加水70%どまり。これ以上欲張って水分配合を多くすると、酸化して白焼けのっぺらぼうになっちゃうんだわ。フランスパンなんて、間違っても呼べないバケモノパンになる。クラムだけは、っぽく穴ぽこだらけになるんだけどねえ…。
明日は、丸め成形で1,2本のクープでいこう。安全路線選択。
今月の雑誌の方のお仕事は、酒肴特集ですって。「酒と言えば、あなたの右に出る筆者は他にいません!連載休んで、特集の方やってください!」ですって…。
ありがとうございます。アル中冥利に尽きますわ。あーたねえ、うち、酒肴のレパートリーなんざあ、本3冊分くらいあるんだよ。
わたしゃあね、ほんじょそこらの呑んべえとは、ちゃうねんで。呑んべえ料理特集、まかせておきんさいっ。
ということで、明日の教室の料理は、撮影のシュミレーション兼ねて「居酒屋料理」に決定〜!(まあ、うちの教室、毎度、居酒屋なんだけどさ)。