カレーパン、揚がったよ!

 ささ、カレーパンが、たった今、出来上がったよ〜。美味しいよ〜♪

 アチチチだからね、フーフーしてからよ。

 午後5時半。

 3時のおやつには遅すぎるよね。でも、丸ごと1個食べちゃった。今夜の晩飯、手抜きで、ホットプレートの焼き肉なんだけどなあ…。

 晩ごはん、お腹に入るかなあ…。

 市販の(街のパン屋さんの)カレーパンと食べ比べると、私のものの方が甘みが少ない。パン屋さんのは、どこのものも、生地もカレーも、もっと甘い。

 その甘さが、やけに郷愁をさそる。懐かしくて優しい味なんだよね。

 生地にもカレーにも、あと、もう少し甘みを増やすほうが、心優しいかもな。あと、少しだけレシピを変更しよう。

 でも、これで、十分に美味しいんだけどね。私のカレーって、どこか、キツイというか、ママっぽくなくて、オヤジ的なんだわ。

 ここを改めなくちゃね。

 最近、とみに、女性ホルモンが減少して、オヤジホルモンの方が増えているような気がする。

 髭も濃いしね。足も臭いし。筋骨ばって、筋肉しか、つかないしね。(脂肪が、つかないんだわ)。ともかく、筋肉にだけは自信があるね。

 カレーをもっと甘くしてみよう。日本の母の味に近づけよう。ふっくらと優しい味に。

 レシピは後ほどね。

 二次発酵は、過多直前くらいまで、長くして、ブハブハの気泡だらけのスカスカ内相にするほうが、合うよ。今の気温で、2時間くらい放置。過多を懸念して、1時間半で揚げたものは、ちょいと二次発酵不足だった。

本日もホイロなり

 私の作ではございません。駅中の大きなパン屋さんで見つけたリーンなパン。

 サイズも手ごろ(70g)、成形も可愛かったので、つい買ってしまったのよ。

 この手のでっかいクラシカルバゲッドはよくあるわね。でも、これ、ちっちゃくて可愛いの。1本クープも控えめで。お一人様サイズ。

 パクるんだもん。このサイズ。(って、こんなにきれいに成形できるのかよっ?)

 これは白い粉のパンだけど、ライ麦と全粒粉を少しずつブレンドしたフランスパン生地にして、ただ今、発酵中。同時に、カレーパン用の生地も。

 出来上がりは夕方ですね。(無残になるかもしれないであろう結果は後ほど)。両手のおててを転がすときに、ブチッと切るの、得意技なの。

 本日もホイロの温度と湿度です。ずーっとこんな感じなので、頭も体も発酵過多気味ですわ。不調になって当然ですよね。

 ペースダウンして、体力温存を図るには、ぴったりなコンディション。

 こんなときには、パン作り、焦らないでね〜。

 自然発酵種を使った酵母パン作りって、季節の変動による緩やかな波があるのよ。波に乗ることが大事でしょうね。抗わずに。(こんな湿度では、良いパン、出来にくいのよ)。種だって、生地だって、べたつきたがるしね。

 春夏秋冬、そして、その変わり目の中間的な季節、1年のスパンで、酵母パンづくりを考えてください。そうすると、ほんじょこそらのちゃちなしくじり程度では、メゲなくなるもんね。

 さてと。ジャガイモも、ほっこり蒸し上がったし、カレーパンの具でも用意するとしましょう。今回のお味はいかに?

 ジャガイモは、具の水分を十分吸い含んでくれるように、キタアカリにしましたよ。(このイモ、うまいですよ!道産子ではなく、国分寺産ですが。)