青紫蘇を使った調味料のファイル出来

 本日は、うかたま(夏の号)の撮影でございます。

 この(夏の号)中にも、ちらっと(1品)載せるのですが、夏の調味料「青紫蘇を使った調味料」のファイルをまとめました。

 ファイルの方には、青紫蘇モノをごっそりと、いろいろ書いています。

 まだ、時期的には早すぎるのですが、ご興味おありの方には添付ファイルをお送りいたしますので、yahooのほうのアドへどうぞ。

 最近は、どういうわけか、(どういうわけかではなく、以前出した晶文社の手作り調味料のせいなのですが)、調味料ネタの撮影が多いですね。

 早く、きちんと自分の著書として書きおろしたいです。調味料モノは、奥が深いですからね。1冊くらいじゃ、足りませんよ。一生書き続けられるくらいです。

 4月15日発売のビッグイシュー(117号)には、(こちらも手作り調味料の取材だったのですが)、あの本が書かれた爆笑ものの「裏話」が載っています。

 実はあの本は「遺書」のつもりで、たった2週間で書き上げてしまったものなんです。娘への「遺産」にしてあげようと思って…。私、他には何も持っていませんからね。家も土地も金も、資産は何もないから。

 で、死んじゃうのかと思ったら、ただの更年期障害から来る不調だったという爆笑もののオチが待っていたわけです。

 年寄りになるのは、初めての経験だったので、何も分からなかったのね。(まあ、これも、ある意味では緩やかな死でもあるのですが…。)

 ともかく「遺書」(!?)のつもりで書いたのですから、どこかに鬼気せまる迫力のある本になっちゃったのでしょうね。おかげで、よく売れているようです。

 本日も、遺書の撮影ですわ…。更年期障害と遺書のお陰さまで、メシ食わせてもらっているようなものです。

 不調も更年期も飯種じゃ〜。「更年期生産的有効活用法」のお話でした。