ダイダイのとろ〜り甘酸っぱいフルーツソース

 昼ほどは、パソコントラブルの報告だけの画面で、失礼いたしやんした。(オシゴトメールの対応も、なんとか全部、済ませました。)

 殺風景な画面をさっさと無きものにしようと思いました。何か、腹の足しになる画面を更新しなきゃ…と思いまして。オホホホ。

 昨日、教室の手土産にお渡しした「ダイダイ」。毎年、大きな段ボール箱にいっぱい恵んでいただけるものですから、多過ぎて、逆に「ポン酢」「ドレッシング」という単調な加工に回してしまうのです。

 お菓子や、ピールや、マーマレードにしようという可愛げある気持ちにならないでいたのです。(実は今まで、ただの一度もお菓子用に加工したことはなかったのです)。

 今年は、(酵母菓子の本も出したいという下心もあり)、甘く加工して、お菓子にも活用してみようと思いました。

 早い話が、レモンや柚子やオレンジと全く同じ加工法でいいのです。

 ダイダイが、一番、パンチの強い酸味ですね。寿司の酢飯づくりにも使えるほどです。ともかく、イコール=酢として使えるので、誰がお菓子なんかにするものか…という根性だったわけです。

 しかし、写真のフルーツソースは、メチャクチャ簡単にできて、しかも、感涙もののウマさなので、ぜひお試しを。

 ダイダイ搾り汁60cc(2個分くらいです)、砂糖大さじ6、たまご1個、バター20g

 これをボウルに入れて湯せんにかけ、常にかき混ぜ続けます。湯せんの温度が上昇するに従って、とろりとした濃度がついてきます。(ボウルの中が65度くらいになったときです)。(かき混ぜをサボると、たまごがダマになっちゃうよ)。

 カスタードソースのような、とろ〜りとした濃度になったら出来上がり!オイチイ〜よ♪

 冷めたら、ヨーグルトやアイスクリームに添えたり、チーズケーキやムースなどのソースにしたり、レモンパイやタルトのトッピングソースにしたりします。(もちろん、レモン汁や柚子の搾り汁でも作れます)。

 お砂糖を入れず、代わりに塩コショウで味を調えると、白身魚のポワレや、ポークやチキンのソテに添えるソースにもなるのです。パテに飾るソースにしてもキレイなんですよ。(青みのハーブも添えてね)。

 甘くしてOK、塩味でOKの役立つダイダイソースです。ささ、やってみなはれ。美味しいんだから。

 わたしゃ、これからダイダイのマーマレードでも仕込みますわ。昨日、空きビンをたくさんいただいたから、マーマレードだって作れちゃうんだもんねーだっ。(ありがとう!)

 保存ビンがなければ、何も作れないのよねえ…・。

焦った!また、パソコントラブルでした

  本のゲラだの、ムックのゲラの校正だのやらなければいけない時に限って、電源入れても、モニター真っ黒のまま…。

 なんど、何度やっても、真っ黒けっけのけ。

 モニターの電源リンゴマークのランプが灯っていなかった。モニターの接続が、ヤバイと気付きました。

 あちこちのコネクターを引っこ抜いたり、突っ込んだりしているうちに、パソコンちゃんが、自分で「スタートアップの自己修復機能」とかいうものを働かせ始めてくれました。

 しばし、その修復画面に付き合っているうちに、自ら立ち直った。エライぞ!

 最近は、パソコントラブルにも、なんとか、自分で対処できるようになったようです。以前は、半べそかきながら、パソコンの会社に電話でのテクニカルサポートを哀願していたのですが。(これは、ひどく時間がかかった)。

 ということで、午前中に時間は、ぜーんぶ、パソコン周辺「危機」にかかりっきりで、時間がつぶれてしまいました。

 何も作れず、写真も撮れず仕舞いです。

 おかげで、パソコンの裏やコネクターのホコリが、きれいに掃除できました。