ラディッシュとショウガの同居漬お物

 国分寺農家の野菜は、今が盛りとばかりに、美味しいショウガが出回っています。とってもべっぴんさんの可愛いショウガです。

 最近、出始めたラディッシュと同居させて、ジップロックのポリ袋で、甘酢漬けにしています。

 1,2k程度の少量の漬物は、ポリ袋で十分。保存もラクです。

 国分寺野菜のラディッシュは、スーパーのものとは違い、コロコロ太っていて、パッツンパッツンに身が詰まっています。まるで、赤カブのように美味しい。(その上、新鮮で安いですし)。葉までもが新鮮で、しっつかりしているので、青菜付きの小型赤カブみたいな感じ。食べ応えがあります。料理のし甲斐もあるし。

 新鮮野菜が豊富な国分寺、豊かな緑地に感謝です。

 大根やカブの糠漬けの傍らに、ラディッシュとショウガの甘酢漬けを少し飾ると、白一色で寂しげだった漬物鉢が、にわかに華やぐんです。

 これからのお漬け物の必需品ですね。秋から冬にかけては、色味に乏しくなるので。

 ショウガの漬物のほうは、魚の煮物や肉料理の下ごしらえに転用するほか、薄切りにして、千切り大根とかいわれ菜と混ぜ合わせ、サラダにもしています。

 同居させて漬けておくと、ラディッシュにはショウガの香りが移り、風味豊かな漬物になりますし、ショウガにはラディッシュの可愛い紅色が移り、一石二鳥です。

(写真は、漬け込んだばかりのもので、まだ、色移りはしていません)。