ミョウガの帰り花

 10月だというのに、季節はずれのミョウガが2個実り、花を咲かせていました。

 うちのプラスティック畑(コンテナって言うの?)のミョウガは、7月〜8月半ばまでしか採れないのが恒例なんですが。

 帰り花?忘れ花とも、言うようですね。

(芥川龍之介でしたっけ?季節はずれに帰り花の咲く年は、大きな地震が来るとか言ったのは?忘れちゃったけど、誰だったか、有名な文豪が、そう書いていたような気がする。)

 国分寺農家の畑でも、まだ、晩生のミョウガが採れているから、季節はずれというわけではなく、たぶん「国分寺化」しただけでしょう。(でも、もともと、国分寺生まれのミョウガなんですけど…・。さらに、進化したのかな?)

 地震が来ようが何が来ようが、ともかく、コロコロ太っていて、美味しそうだよ。何よりも、食い気ですわな。

 先々月、8月、50歳のお誕生日の月から、突然、ピタッと生理が来なくなった。

 これって、「閉経」?

 それまで、律儀に毎月来ていたものが、何の兆候もなく、ピッタリと終わっちゃうわけ?

 わたし、てっきり、ダラダラと不規則不定期になって、次第に少しずつ来なくなっていくものだとばかり思っていたのに。

 あまりにも、いさぎよすぎやしませんか?

 小さくて悪さはしないんだけど(1cm×1・5cmほど)、子宮筋腫があるので、さっさと閉経してほしいとは思っていたんですが…。

 でも、来なければ来ないで、少々、寂しいものがありますね。

 こちらのほうも、「帰り花」、あるのかなあ?