インゲン系の新豆が届きました

 郷里の親から、家庭菜園の産物が、グッドタイミングで届きました。

 北海道、大豆は晩秋なのです。この時期のお豆さんは、インゲン系。甘く炊いても、塩味の料理に使ってもよいので、重宝します。

 お豆さんが、いろいろある台所。マメに元気で、豊かな心持になります。

 今回はポーク塩肉を干したものを加え、サルサソースと煮込む、ポークビーンズっぱい煮ものにしてみます。

 焚き火の前で、バーボン片手に、マルボロくわえて、カウボーイみたいに食う…

 というわけにはいきませな。「クルミとイチジクのパン」が、お伴です。

 毎度おなじみの、パテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)も、オーブンの中から、良い匂いを漂わせています。

 ガスコーニュのワインで、お手ごろ価格のなかなかそこそこに、ウマイやつをめっけました。ガスコーニュはコンフィ料理の故郷ですね。ウマいワインがありそうだね、南西部には行ったことがないけれど。

 うん、なかなかウマかったよ。(すでに、1本、試飲済み。こういうことだけは、手抜かりがないのです)。

 肝心要のクルミとイチジクのパンペイザン。こちらは、まだ、発酵中。