どこか、ほかで、なさったら…

 yuukoさんのフォトブログで、あまりにも、ああ、あ…、とても、美しい(美しすぎる)ヒメシジミ蝶の交尾姿の写真を拝見しました。

 ああ、きれい…。涙が出そう。きれいだあ…ああああ。

 なんで、生き物の、いきのびるいのちの営ごとって、あんなに偉大で、美しいんだろうなあ…。

 以前、アオスジアゲハの交尾姿を(今の家ではなく、あべ合成先生亡きあとにお借りしたアトリエのお庭で)見たことがあります。

 ゾワッと、鳥肌が立つくらい美しかったです。

 んで、…。

 現実さ。

 今の私の。

 私の親指の太さほどもある相撲取りみたいな蛾が、洗濯物を干すフェンスで、交尾していましたね。

 実はこれ、先月、6月末の画像です。

 お二方とも、常に、プルプル小さく微妙に震えておられましたね。

 ああー、これはこれで、(迷惑だけど)しょーがないかなーとか。

 でも、…。

 やーねえー。。。。。とか。

 洗濯物が干せない半日でした。

 別に、ヒメシジミに対抗したわけじゃないんだけどね…。

 まあ、生き物って、いろいろ、自分も含めて、悲しく、たくましく、生きていらっしゃいますよねえ。

ホタル、見られなかった

  夕べは一杯気分で、国分寺跡の湧水まで、ホタル探しに出かけたのに、1匹も出会えませんでした。

 国分寺のホタルシーズンは、どうやら、終わってしまったようです。

 ホタルの光が見られなくなると、本格的な暑さの到来、夏になります。

 嬉しいような、でも、ちょっと淋しいような…。

 あと、もう一回だけ、見たかったなあ。初夏の後姿を見逃してしまったようです。

 今日、明日と、締め切り間際の原稿書きをマジメに仕上げです。

 空は、ほどよく曇っている。お籠り仕事日和です。