「ドーナツ、できたよー!」
子供たちに向かって叫ぶカーチャンの声が聞こえてきそうな、懐かしい昔ながらのリングドーナツです。
四川の子供らに今すぐにでも届けたい、熱いドーナツ。
(がんばれー!生きろー!負けるなよー!)
ドーナツの生地は、少し硬め(水分少なめ)の生地にして、空気を必要以上含ませないように、低速で長く、ネチネチとねちっこく捏ねると、美味しいです。
グルテン低い、国産の自家製粉の小麦粉で作ると美味しいです。
発酵時間は、一次も二次も、短めに。
揚げるので、オーブンのない人でも作れます。
小麦粉300g、塩小さじ2弱、砂糖大匙3、卵黄2個と牛乳を合わせて200cc、バター30g、中種150gです。
冷めたら、粉砂糖をまぶして、ちょっと、おすまし、薄化粧。
上記のレシピで、リングドーナツが10個、ドーナツ穴の「揚げ玉」(写真・右側に少し見えるでしょ)が10個、抜き残り生地を丸めた可愛いテーブルロールパンが、5個できます。
私は、ドーナツ穴の「揚げ玉」が、一番好き。
ああ・・。それにつけても…。たくさん作って、四川の子供たちに届けたい。