試食会お料理の仕込み開始

  ご機嫌斜めの空模様。肌寒い日曜日。

 さて、いよいよ、試食会にお出しする料理の仕込み開始です。

 スタッフも含めると、50人近い参加者です。50人分、むふふふふ。こうなりゃ、ちょっとした仕出し屋気分。久々の大量仕込みです。

(あ、慣れているから、大丈夫ですよ〜。お手伝いを申し出てくださった方たち、本当に、どうもありがとうございます。でも、心配しないでね。デパート販売の商品すら、全部一人で作っていたのです。自分が心身注いで作りたいとき、一人のほうが、私、好きなんです。人に手伝ってもらうと、気持ちが散漫になって、私の味じゃなくなるのです…。応援のお気持ちが、最高にうれしい最大ヘルプでした!あとは、一人で頑張らせてくださいね。このブログで、毎日報告しますからね。)

 まずは、肉類の買い出しから。下ごしらえの必要なものからね。ソーセージを3,4メーター作って燻さなきゃね。ローストものの漬け込みも最初の作業。

 時間のかかるものから仕込み始めます。

 肉料理は、自家製スモークのソーセージ、田舎風パテ、中華のローストチキンです。

 (ローストチキンは気が変わって和風の味付けにしちゃうかもしれません。)

 塩肉(塩漬け)にして肉の熟成を進めてから、捏ね、腸詰め、燻し、湯気によるボイル、冷却です。燻し物(ソーセージ)は日もちするので、一番初めの仕込みです。