母子草

 国分寺跡の水かさが少なくなった流れの土手脇で、盛大に伸びた母子草(ハハコグサ)です。

 こんなに大きく伸びるんですねー!すごい、すごい!えらいなー。こんな、崖っぷちみたいな酷い地場で。すごいなー〜〜!雑草って強いなーーーー。

  今日は、友達の引っ越しの日でした。

 60代後半の70歳近くなってから、初めて経験する「一人暮らし」の引っ越しです。

 女手ひとつで、4人の子供を育て上げてね。(会社の社長やっていたから、経済的には、さほど悲惨ではなかっけれど。)

 いろいろあって、やっと子供も「ばあちゃん」の手が必要なくなったみたいだから。

 子供のために、自分の家を出て、一人暮らし始めます。強い!でも、私は、涙が出そうになった。

 ブログでは人様の個人的なことは書けません(ゴメンナサイ)。涙が出るだけです。

 あまったものとかね、うちに持ってきてくださった。

 ただでさえ、ごちゃごちゃのうちは、もっとごちゃごちゃなんだけどね。

 彼女の、今までの、あまりにも優しくて大変な「母の心づくし」の山だった。子供のために、こんなにも。…。干しシイタケ、昆布、豆、玄米、・・。子供たちの健康を気遣う母親のため込みそうなものばかり。ははは!

 うちで、パン作りを習っていたからなあ〜。パン用の小麦粉(国産小麦)も、たくさん。

 泣きソー。

 うん。でも、大丈夫。人間、生きている間は、死ぬまで長生きだ!生きろ!

 長生きしてくれー!

 わしゃ、泣きべそでも、祈る気持ちは、弱くないよ。

 がんばれー!!!
 

本日はお教室でございます

 早朝、大音響のウグイスの鳴き声に起こされました。ベランダのすぐそばの紅葉の木にとまって鳴いていたようです。

 あんなに小さな流線型のスリムボディーのいったいどこに、あれほどの声量があるのでしょうかねえ…。

 ホーホケキョの長閑な鳴き声は、ほかの鳥への威嚇にも使っているようです。

 この前は、鳴き声をあげながら、ほかの鳥を追いかけまわしている姿を目前にしました。ウグイスは、意外に気性の激しい鳥なんですねえ。

 庭の杉の木にマイホーム建築中のキジバトの福太郎(あ、もう、名前もつけたのよ、フクちゃんです)も、建設作業三日目です。

 明け方の早朝から、昼くらいまでの建設現場作業。必ず午後にはどこかへ行ってしまいます。実労7,8時間くらいかな。

 昨日から、♀らしきキジバトもフクちゃんの傍らに参上しています。女房にするつもりかな?

 福太郎のツレの名前は「そめこ」。ソメちゃんです。(いちいち、勝手に名前をつけるなつーの)。

 ハトもまぐわり春爛漫。国分寺跡の桜は8,9分咲きで見頃でした。茶花に使うミツマタが、とても美しかった。こちらは満開咲きです。

 福太郎のマイホームの完成と、孫の誕生(!?)を心待ちにしています。

 本日はお教室でございます。お気をつけていらしてください。(あやうく、これを書き忘れるところだったぜ…。最近の物忘れの良さは、他者の追随を許さぬものがある)。