焼きチーズケーキ

 まいどっ!

大サービスで本日二度目の登場、森のパン屋さんの焼き菓子第三弾。

焼きチーズケーキでございます。

写真の物は小型のガレットにしていますが、18cm〜20cmくらいのタルト型で作れます。

まず、タルト生地。無塩バター100g、薄力粉200g、卵1個、塩少々、砂糖はお好みで大匙1から大匙5くらいまで、OKです。

ボウルに砂糖、粉、塩を入れてかき混ぜて、サイコロに切ったバターを入れて手のひらでこすり合わせてサラサラにします。溶いた卵を加えて軽く混ぜてひとつにまとめます。ポリ袋に詰めて、冷蔵庫で1時間ほどおねんねさせましょう。

フィリング;クリームチーズ250g、砂糖大匙6、レモン汁半分、バニラ少々、卵1個。クリームチーズを温かい所に置き、柔らかくします。すべての材料をボウルに入れて、滑らかになるまでかき混ぜるだけ。

型にタルト生地を敷いて、170度で20分ほど空焼きします。そこにフィリングを流し入れて170度で30〜40分ほど焼きます。

タルト皮の上に好みの果物を敷きつめてから、フィリングを流して焼くといいでしょう。

今回はリンゴのイチョウ切りを耐熱皿に入れて、上からラム酒、レモン汁半分、砂糖少しをパラパラかけて、タルトの皮と一緒にオーブンに入れて、同時に焼きました。

リンゴからにじみ出た水分はすてずに、水気を切ったリンゴだけをタルトに並べて、フィリングを流しこんで焼きました。焼き上がったら、リンゴからにじみでた水分をシロップに見立てて、刷毛で表面に塗ります。

冷蔵庫で冷やしてから、温めたナイフで切ると、きれいにカットできますよ。

タルト皮作るの、メンドーだったら、フィリングのチーズクリームを焼くだけでも十分美味しいです。(ココットやパイレックスなどの耐熱容器に流し入れてください)。

とか、何とか、言っちゃってさあ。実は…。

午後5時30分。少し、ほの暗い光で、どれくらい撮れるかな…・と、ただ単に写してみたかっただけ…だったりして。

けっこう、ちゃんと写っているじゃん。でも、もう少し、黄ばんでほしかったな。夕方も、ほの暗くなると、ちょっと青っぽくなるのかな?早朝も、そうですけどね。

睡眠不足のお疲れモードで、珍しい事に1時間ほど昼寝したのよ。そしたら、東京・国分寺のうちの庭に、クマが出る夢を見たぜえ〜!

私の夢の中では、よく、クマさんとか、ライオンさんとか、ラクダさんが、偉そうに出没しては闊歩するのです。
この前は、イノシシが、向こうからこちらめがけて、すごい勢いで走り寄ってきて、怖かったよおおおおお。

夢に出てくる動物は、自分が持っている凶暴性の表れ…とか、以前に読んだことあるけれど。

クマか…。クマ、よく出てくるなあ。熊かよー、今の私…。

ファーブルトン

 小麦粉の焼き団子おフランスバージョン。

と、言ってしまっては元も子もないかなあ。

卵、牛乳、砂糖、小麦粉をぜーんぶ混ぜ合わせて、オーブンで焼く「焼きカスタードクリーム」みたいな家庭菓子です。メチャ簡単です!

もちっとした小麦粉の味が好きな方はお試しあれ。(でも、サクッとか、カリッとか、フワッとかした小麦粉味が好きな人は、やめておいたほうがいいかも)。

クレープを分厚くしたような、小麦粉団子をバタ臭くしたような。(…。うまく表現できないけれど。)

なんとも素朴な焼き菓子です。中にアクセントとして入れるフルーツはお好みのものを。

・小麦粉50g、・砂糖大匙3、・卵(小)1個、・牛乳200cc、・バニラやラム酒などを香りづけを少々

よーく混ぜ合わせたら、耐熱容器に流し入れて、170〜160度のオーブンで、20分くらい焼きます。

オーブンの中で、プワ〜っと膨れて、とりだすと、すぐにぺシャンと萎むの。その動きと表情が、何とも可愛いのです。

焼きたての熱々(膨れているよ!)で、いただいてもOKですし、冷蔵庫で冷やしたもの(萎んでるよ!)をいただいても美味しい。(ただし、同じものとは思えないお顔の違いです!)。

うどん粉くさ〜い国産小麦で作ると、「あー、小麦のお菓子いただいてる!」という気分になるよ。

ほら、クレープとか、お好み焼きとかも、うどん粉くさ〜い粉で作ると、メチャ美味しいでしょ。あんな感じ。
小麦粉に蕎麦粉とか混ぜて、もっと素朴な味にしちゃってもいいんだよ。生地目はうどんみたいにつぶれているお菓子だから、蕎麦粉アレンジだって、お勧めなんですわあー。(クレープも蕎麦粉で作ると美味しいよねえ。)

森のパン屋さん、焼き菓子レシピ第二号どすえ。

魔法使いのバアサン、本日も寝不足で、たびかさなる蓄積疲労。お迎えを好きこのんでお招きしているような超人ワザ。

ずーっと、頭痛が抜けない。ただでさえ、良い頭が、いよいよ冴えわたっています。